hull を歩く①

私が今回の滞在にハルを選んだ理由は興味を持ったお菓子、料理教室に通うのに地理的に都合が良さそうっていうことだけなんですが、実は偶然にも(2017年の英国文化都市になっていて、2013年から始まったこの企画として英国二都市めとのこと。4年に1度の選定らしい)
だから街をあげていろいろ行われています。
ボランティアさんも街にいっぱい。

どう見渡しても日本人がいなそうなこの街で浮いてる感じに見える日本人の私ですが、近郊からくる観光客のおかげで、なんとなくカモフラージュされてます(笑)
多分。

ちなみに、日本人どころかアジア人含めて、アラブ系の方もブラック系の方もあんまり見かけない、ザ!ブリティッシュな印象です。

朝起きて、そうか…!と思ったのは港街だけあってカモメの鳴き声が遠くで聞こえます。

ハルを歩いた初日はあいにくの小雨。
といっても、降ったりやんだりの感じ。ここ最近の東京みたいには降ってません。

全くもっての未開の地。
地図もなく(ガイドブックに詳細は載ってません)Google先生でインプットした街のイメージのみで散策開始です。

B&Bをでてすぐの広場にいらしたこちらは…誰?
わかんないけど、悪い人ではなさそう…
楽しそうに歌ってる(笑)

調べたところハル出身の歌手
David Whitfield さんと言うらしい。
イギリスで初めて…ゴールドディスクが…とか、そういう記録のある方みたい。もし日本でも有名だったらすみません。
洋楽疎いです。
次はカエル。日本人には全く会わないけど、この後でもう一体別のカエルいました。
分からん。

歩くと鳴き声だけではなく、カモメが飛んでる!
頭のなかでは、渡辺真知子の「カモメが飛んだ日」のイントロが(笑)
この曲好きなんです。

なんとなくカモメに着いていくと
こんな建物に
こんな橋。

イメージ的にこの橋渡ったら、なんか違う…という気はしつつも気になるから渡っちゃう(笑)

次に出てきたのは…
アンティークって書いてあるけど、ガラクタ寄り?な気もする店。
少し見てたら中から人出てきちゃいました(笑)
中もあるから見ていけば!と。
恐る恐る入ってみたら、
やっぱり…ガラクタ?
いや、アンティーク。なんだと思う。

穏やかな番犬もいたりして。
想像以上に中が広い!!
これも何かの縁!と思い、ハルのおススメの場所は?と聞いてみました。

そうしたら作業場のPCで地図広げてくれて、今ココ。
こっちに行ったらこんな。
あっちに行ったらあんな。
と教えてくれました。

もう一つの画面が外の画像を映していて、なるほど!私これに映ってたんだね。と納得。

そして、やっぱりこの店以降の方向には特に何も無さそう!!

と言うことで、きた道を戻る事に。

お名前聞いたらエディさん。
またハルを離れる前には立ち寄ろうかな?
不思議な店にいる、親切なエディさんにありがとう😊

と言うことで、また次回…

紅茶とお菓子と英国と

〜好きなものを集めたひとりごと〜