歩く歩く歩く

日本を出発する前に、お世話になるホームステイ先のママさんから

「歩きに行く日があるから、歩ける服(靴)持ってきてね。」と連絡が入っていました。


とはいってもウースターに2週間滞在予定の中で、まさか着いた翌日に歩きに行くとは。

言われるがまま、朝から車に乗せてもらって着いた場所はbeckford。

コッツウォルズの左上の方です。

本当にちょっとしたcity centre 的な場所に車を駐めました。

私の英語力は2019年でかなりの中途半端ですから(笑)2011年はさらに乏しいもので(笑)

もしかしたら何か説明されてたのかもしれないけど。。。

車を降りたら。。。ワサワサと人が集まってきました。

二人で歩くと思っていたけど、どうやら何人かの仲間でのウォーキングということでした。

総勢20名くらい?いたでしょうか。


突然日本人の私がいるのに、特にみんな驚くでもなく笑顔で迎え入れてくれました。

こういう時、すごくナチュラルに受け入れてくれるなあといつも思います。


なんとなくみんなが歩き始めてウォーキングスタート。

ちょっと脇の方に入ると

可愛らしい家が並び始めた。。。。と思ったら

一気に広大な感じ!!


2017,18年旅ではヨークシャーで秋〜冬の広大な景色をいっぱいみましたが

夏はやっぱりまた全然違って、本当に気持ちが良いのです。

最近では英国の夏も気温が上がってきていてニュースになったりもしますが

それでも日本とは違い湿度が低くカラッとしているので

夏が得意じゃない私も大丈夫!


英国は歩く文化がありますし、私有地でも「パブリックフットパス」になっているところもあって

ちゃんと鍵をかけたり、閉めたりして結構自由に人が歩けるようになっています。

みんながそれぞれ自然を共有しましょう!って感じです。

真ん中に写っているのが、私がお世話になったママさん、リンです。

う〜ん! 見渡す限りのBarley!! 大麦です。

いろんなところに果実もあったり。

 

説明の看板なども途中にあったりします。

本当にここ歩くの?みたいな場所もみんなどんどん歩きます。

Barleyにも空にも吸い込まれそう。


何時間かかけて、自然を満喫して歩いた後はcity centreに戻ってランチでした。

入ったのはこんなお店。

食べたのはこんな感じ。 

あ〜。英国のチップスが食べたい! ビネガーかけて食べたい!

絶対チップスは田舎で食べたほうが美味しい!!

ジャガイモ万歳!(笑)

歩いた後はお腹が空いているので、メインを食べた後にデザートも。写真は、、、なかった。


英国でよく見る風景の一つに、食事の後にデザートを注文するが男性の方が多いのでは?ということ。 

この時も男性の方が多く頼んでいて印象的だった記憶があります。

しかも結構な量のカスタードソースなどがかった物を笑顔で食べてる印象です。


写真を見てもらってわかるように、若者の集まりでなく(笑)

両親と同じくらいかちょっと若いかくらいの方々のコミュニティー。

だからこそ、古き良き?感じの英国文化を学ばさせてもらうにはありがたく!!

滞在中何回かご一緒させてもらって色々教えてもらいました。

この後も何回か登場します!


紅茶とお菓子と英国と

〜好きなものを集めたひとりごと〜